愛媛県でマダイの養殖をしている（株）ダイニチのスタッフさん。
温暖でおだやかな宇和海の気候のおかげか、イケイケ漁師が多いおさかな小学校の先生たちのなかではめずらしい、癒し系キャラ。マダイを赤ちゃんから育てて大きくするまでのお話をやさしく教えてくれるよ。

鹿児島県の「喜界島サンゴ礁科学研究所」の研究員さんで、オオシャコガイ博士。
サンゴ礁から大昔の気候について研究したり、子ども向けの「サンゴ塾」を企画したり。愛知県出身できしめんが大好物だけど、島にはきしめん屋さんがないのが悩み。

中華料理の食材をあつかう専門食品卸で、フカヒレの製造・販売日本一の中華・高橋の3代目社長。
サメ解体ショーでサメの面白さを伝えたり、サメナゲットなどの新しい食べ方を提案したする、サメ愛のかたまり。おさかな小学校では巨大ザメを3匹用意したド迫力授業を行ない、興奮の渦につつまれた。

https://chutaka.co.jp

小田原蒲鉾の株式会社鈴廣の11代目。
11月の「タラ」の授業のかまぼこ担当。江戸時代から続く伝統のかまぼこ作りを伝える一方、サッカーの長友佑都選手や岩渕真奈選手たちと「魚肉たんぱく同盟」を結成。おさかなパワーの無限の可能性を追及している。

https://www.kamaboko.com/

長崎県・橘湾のスーパークリエイティブ漁業会社、天洋丸のお二人。
「橘湾のおやつ　にぼし＆バナナ」や「MIXにぼし」など、おいしくて楽しい商品たちには中毒者続出。煮干し加工場の前の港では、たこつぼ漁やサバのえさやりなど、子どもも参加できる漁業体験も。「橘湾に遊びに来てね！」

https://www.tenyo-maru.com/

三重県・浦村の破天荒な牡蠣漁師。
アイデアと行動力で、牡蠣養殖、牡蠣小屋経営、アサリ養殖、ワカメ養殖、牡蠣殻を使った肥料作り、その肥料を使った米作りなど、八面六臂の活動をしている。おさかな小学校では浦村湾内を漁船でクルーズしながら海藻の授業をするのが恒例になっている。

海藻の先生。
宮城県の気仙沼でワカメを育てているよ。

水中写真家。
海洋科学者と協力しながら、水中写真を撮影しているよ。喜界島のサンゴの写真など、美しい写真を提供していただいています。

大の魚好きで、大学時代の研究テーマはバイオロギングによる魚の行動調査。
現在はインスタグラム@aomino_aquariumで魚の生態をイラストで紹介し、人気を集めている。リアル感があり親しみを持てる絵を描くため、定期的に市場に行き、魚の顔や色を観察している本格派。出席カードのイラストを担当。